T-SERIESのラックマウント方法は?

T-SERIESは専用ラックマウントアダプターはありませんので、ラックマウント棚板に置いて設置します。

↓写真はカナレ社製の1Uラックマウント棚板を使用した例です。棚板部分を通常とは裏返しの窪み皿方向で組み立てた状態です。
この状態でT-SERIES 3台が1Uサイズに入ります。上下にブランクを開けずに機器取付できますが、この場合ケーブル接続や取り外しの際は棚板ごと外す必要があります(少し面倒です)。この棚板の場合は上にT-SERIESを直接積み重ねせず横一列設置3台までとするのが無難です(棚板の耐荷重記載がないので念のために)。2U以上で耐荷重のとれる棚板の場合は上にT-SERIESを直接積み重ねることもできますが、重量、放熱を考慮して計2段まで(合計可能数6台まで)にしてください(棚板の厚み分合計の高さが増えますので2段積みで3U必要になります)。写真の3台でもすでにケーブルが多いですが、フロントパネル側にもケーブル接続がある製品の多数設置は、フロントパネル接続のケーブルを背面から取り出すのがスペース的につらくなりますので、ある程度余裕をもった配置の設置をおすすめいたします。多数設置の場合は放熱と前述フロントパネル接続のケーブル取り出しを考慮して2段(2U)毎に1U開ける(=2段で3U)ようにしてください。


 

2022年3月22日 | カテゴリー :

SLBD2(CUE LAMP BOX2) アクセサリーの製作例

SLBD2の点灯ドームの基部に取り付けるアクセサリーの製作例です。フェイクグリーンや手芸用の材料などを使用しています。材料は100円ショップやネット通販などで入手できます。(現在アクセサリーの販売予定はありません)

製作について簡単にご紹介いたします。

(F1) 仕上がりの輪が10cm以下と小さいのでフェイクグリーンはできるだけ葉が小さく広がりの少ないもの、花飾りもできるだけ小さいものを選びます。

(G1) 仕上がりの輪が10cm以下と小さいのでフェイクグリーンはできるだけ葉が小さく広がりの少ないものを選びます。この例で使用したものは蔓と葉部分が分解できたので広がりを抑えるために分解して使用しました。

(W1) 公称外形Φ100mm太さ15mmの木製リング使用。内径が3mm程度小さかったので内径を70mm以上に拡大加工しました。ボール盤等の加工工具が必要です。手芸用の着色フェザー(小サイズ)を束ねて取り付けています。

(D1) 赤い実状の部分以外はドライフラワー等の天然素材です。蔓製のリース土台は10cm径のものを一度ある程度ほどいてリング径と太さを調整します(コツが要りました)。小さい飾りを選んだつもりでしたが輪が小さいので少し飾りすぎな印象になりました。


 

2023年6月16日 | カテゴリー :